塾に行っても意味がないのは《集中力・基礎力》が無いから

どれだけ授業しても成績が伸びない子が抱えている問題は「基礎力」と「集中力」の欠如です。基礎力とは「読み」「書き」「計算」この三つの要素を、考えずに早くこなせる力のこと。

この三つを考えながら行う子供に、何を教えても、新しい物事を理解することはできません。どれだけ新しいこと教えても、彼らが考え込んでいるのは新しい知識の手前の次元ですから、吸収できないのです。

読み書き計算は、つまり「インプットの素養」です。インプット力を訓練してくれる塾はあまり存在しません。強いて言えば、公文式くらいかなと思います。

集中力と基礎力は両輪で、基礎力を鍛えることで集中力を上げることができます。

読み書き計算ができるようになれば、吸収力が身につくので何をさせても伸びる子になります。

塾に行っても伸びない子供の特徴

読むのが遅い、書くのが遅い、計算が遅いの三拍子がどれか一つでも当てはまるなら、子供に授業を受けさせても学力は上がらないでしょう。個別塾でも家庭教師を雇っても難しいです。まずは家庭学習によって基礎を鍛える必要があります。

なぜなら、読み・書き・計算に思考を回転させなければならないので、それより上位の概念をリアルタイムに同時並行に認識、吸収することが難しいからです。

特に、板書を書き写すのが遅い人で成績が良い人に出会ったことがありません。

この三つの力を鍛えるには、家庭学習が大切です。塾では面倒を見てくれないので、家庭でなんとかしなければなりません。

基礎力・集中力をつけるなら百ます計算が圧倒的

基礎力→集中力がなければ、机にへばり付いていたって意味はありません。何も吸収できませんから、ただ勉強した気になってしまだけになってしまいます。

成績でお悩みの親御さんは百ます計算をお子さんにさせましょう。効果は早くて3ヶ月ほど。

百ます計算

僕は小3のとき成績は落ちこぼれだったのですが、簡単な計算をひたすら特訓し、翌年では成績はトップに、優等生のポジションになることができました。費用対効果がとにかく高いです。これは中高生でも有効です。

制限時間は標準2分以内と言われていますが、やや遅いです。まずは一桁の足し算で1分半以内を目指してください。1分以内にできれば上出来です。なお、筆跡は汚くてかまいません。僕が中1の頃で38秒で学年1位でした。最近やってみたら47秒でした。

1分を切るには、見た瞬時にすでに答えが浮かんでいる状態で、脳で計算してはいけません。自動書記のように手が勝手に動くような感覚まで持っていけたら「書き」「計算」の基礎はクリアです。

「読み」特訓は好きな本を見つけさせること

「読み」も大事な基礎力です。すべての教科書は日本語で書かれていますからね。すべての根幹が日本語という言語です。日本語が分かれば、どんな教科であっても正しく読めるので、書かれている文章が理解ができ、成績は上がります。

「読み」の訓練ですが、これは子供に好きな本を見つけてもらうのが1番手っ取り早いです。僕は少年の頃『ダレン・シャン』を寝る前に読んだら朝までページをめくって一晩で読み切ってしまうほど、ハマってしまいました。このように文章にどっぷりハマる感覚を身につけさせたら、長文アレルギーは無くなります。


たとえば子供の好きな映画が文庫化されているなら、それを購入して読ませてみましょう。ストーリーはすでに頭の中にあるので、文章を読むだけで映像が浮かんでくると思います。脳にとても良いのでぜひ実践してみてください。

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