【保存版】忘れてもいつでも思い出せる復習要らずの暗記術

エビングハウス法則とは、暗記の持続性に関する法則化です。

その法則によれば、100%覚えた状態であっても、1時間後には半分まで記憶が落ちているという。復習をしなければ、1ヶ月も経つと20パーセントほどしか覚えていないという。

この法則に関しては、みなさんにも思い当たる節はあるでしょう。覚えられないことについて、いらだちを覚える方もいたでしょう。僕もその一人で、何の脈絡もなく覚えておこうとすることがとても苦痛でした。

ですが、生徒に「どうすれば復習要らずで一発で覚えるか」を追求し続けた結果、暗記とはどのようになされるのかが、ようやく分かってきました。

この方法を使うと、復習要らずで勝手に覚えてしまいます。受験生のときに知っておきたかったと僕自身思います。

暗記科目で爆発的な効果があります。学生諸君は活かしてどんどん賢くなってください。

親御さんはお子さんにシェアするといいですよ。

暗記とは「いつでも情報を取り出せる力」である。

まずは暗記を再定義しましょう。暗記とは「頭にずっと残しておくこと」ではありません。「いつでも情報を取り出せる力」です。

僕は中学生の科目については全てを教えることができますが、実はみんなが思っているような丸暗記はしていません。教える瞬間までは、忘却の彼方です。しかし、いつでも知識を取り出せる準備を体に仕込むことで、いつでも知識を取り出せるようにしています。それではどうすれば、体に情報を仕込めるかを説明していきます。

これが復習要らずの暗記術だ!

暗記主義は非難されがちですが、それは暗記というものを誤解しています。無秩序に情報を頭に叩き込むことには僕も反対です。苦痛でやりたくないからです。

ですが、暗記をというのは「いつでも情報を取り出せる力」です。根性論ではこれを習得できません。暗記とは頭の使い方の一つなのです。

さて本題。知識をいつでも自由自在に取り出す復習不要の暗記術の具体的な方法です。

 

体験(絶対に忘れないこと)をベースに、覚えたい知識を紐付けします。

思い出したいときに、体験経験を思い出せば、知識も連想されていく。そのような手順を脳内につくります。

これだけです。シンプルでしょう。

次は暗記術の実践編です。

実践例:高気圧・低気圧の風向き

高気圧は下降気流で晴天になり、低気圧では上昇気流で雲ができ雨が降ります。

下降気流は風は右回転しながら下り、上昇気流では風は左回転に上がっていきます。

出典:https://ja.m.wikibooks.org/wiki/中学校理科_第2分野/天気とその変化

これを「下降気流は右回転・時計回りに」「上昇気流は左回転・反時計回り」とただ覚えておくだけでは、三日後には忘れているでしょう。

それでは試しに、この知識を体験に結びつけて、忘れたくても忘れたくないようにしてみましょう。

どうやって自身の体験と紐付けしますか?これはなんでもいいです。忘れようとしても忘れられない!と思ったら紐付け完了です。多少こじ付けでも構いません。

スクロールを止めて考えてみましょう。

 

 

 

どうですか、上手に紐付けできましたか?

 

 

るいさんの場合

僕はこれをみて「なんだペットボトルのキャップの開け閉めと一緒じゃん」と気づきました。

キャップを閉めるときは「下向きに時計回り」
キャップを開けるときは「反時計回りに上向き」

ちなみにネジの回し方も一緒ですが、ネジは普段触らないので僕はしっくりこない。

実際にこのように生徒に教えてると、満点取ってきます。これはすでに記憶している事象(キャップの開け閉め)に新しい知識を紐付けしたので、復習をせずに永久的に思い出せます。

暗記はこのように行います。根性論じゃないんです。

覚えたいものはこうやって、自身の体験に紐付けをしていくことで、どんどん連想ゲームのように続けていきます。

ちなみに電流と磁場の向きに関する法則(右ねじの法則)も、「キャップの開け閉め」と同じ原理です。

暗記は創意工夫の芸術です。

暗記ができないときは

暗記ができないのは、体験と知識の紐付けができてないからです。

紐付けができていない理由は

・情報が少なすぎる。
・抽象化できていない。

この2点が挙げられます。情報が少ないというのは社会科目にありがちです。インターネットを駆使しして、その用語について調べまくってください。

抽象化は連想ゲームです。先ほどの気圧の例も連想です。実生活の場面で同じ動きはないかなぁとジェスチャーしたら、キャップの開け閉めと同じことに気づきました。生徒たちに授業している最中に気づき、生徒たちと「うおぉー!!!」と感動しあったのを覚えています。笑

まとめ

今回の暗記術を実践すれば、今までよりも簡単に暗記が進むでしょう。どのように体験に紐付けするかを考えること自体がエピソードとなって暗記の助けになるはずです。

この世は苦労をしたからといって、報われるわけではありません。根性出してやったところで、根性だけでは届かない世界があります。勉強もそうです。勉強にも方法があります。有益な情報を知っているかどうかで、人生は大きく変わります。

 

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