「この問題嫌いやー!」

こんな発言を生徒から聞くたびに僕は「どうしてわざわざ嫌いになるんだ?」と問いかけます。好き嫌いのレッテル貼りって、何か得するのかな。

そういや数学も君のこと嫌いだって言ってたな。

今回の記事は感情の話。

感情で生きててもあまり得しないし、民度も低くなるので卒業しよ。

物事に感情レッテル貼る人は、人間にも貼って判断する傾向

自分にとって都合が悪いから嫌いになる。民度の低い人間の特徴はこれだと思ってます。

こういうタイプは自分にとって不都合な人間に出会ったり、他人に嫌われたりすると、自分もその人を嫌いになろうとします。相手発の感情決定。相手によって立場を変えるのは依存的です。そんなの普通じゃない?と思うかもしれないですが、わざわざ普通になろうとしなくていいよ。

自分がコントロールできないものに合わせて自分の感情を決めるって、結構大変。相手のことをずっと気にしてなくちゃいけないから、疲れちゃう。繊細な人ほど、感情の扱い方を勉強すると良いでしょう。

僕は面倒なことが好きじゃないので、わざわざ好き嫌いで判断しません。判断するのであれば原則あらゆるものを「好き」で統一してます。つまり、ひとまず関心を持っておこうという姿勢を持っておこうということです。

嫌いの選択肢を持っててもプラスに働かないし、儲からないし、チャンスも減るので。毎日いつも同じデザインの服を着ているような、そんな感じです。

感情を無理やり曲げているわけではない

「それって辛くないですか?」と訊かれることがありますが、それはこっちのセリフだ。嫌いに思う感情こそ大変でしょうよ。

「感情で判断しないということは、我慢しないといけないから、辛いですよね?」と解釈されたのでしょうが

それ、我慢してる時点で感情で勘定してるじゃないか。

そもそもなんで嫌いになろうとするんですか?ということなのです。

たしかに「嫌いであることを認めない」姿勢ではストレスになりますよ。我慢してますから。それだったら嫌い!と言ったほうがいい。僕もそう思ってしまったら言います。「俺はお前が気にくわない!」って正々堂々と言います。笑

僕だって「こんなの間違ってる!」とか「気にくわない」と思うことはあります。そのときはその場所から身を引きます。原因は相手ではなく自分ですから。例えば、僕は1日でサラリーマン辞めてます。会社ではなく、会社に合わない僕に原因がありますからね。

相手のほうが間違ってると思った瞬間に、我慢がはじまる。自分が正しいから、相手が変わるのを待とうとして我慢が発生します。

しかし、相手(問題、人、学校、会社)は変わりません。

また、無理やり好きになるのも違います。思い込もうとしてもストレスになります。

「好きになる」には簡単です。情報量を増やすことです。たくさん知ると情が湧いてきて、愛着になります。

自分に嘘つかない自分をどうつくるか

我慢はしません。我慢したら周りに負を撒き散らすことになるし、自分が他人に我慢を強要させる人間になってしまいます。そんな人間になるのはカッコワルイし、社会にとってもよくない。

それに自分に嘘をつくとストレスになります。だから自分に嘘つかない自分をどう作るかが大切です。

そう考えたとき、好き嫌いの判断は傍に置いておいたほうが、自己矛盾しなくて済みます。

この価値観はたぶん子供からで、例えば僕には食べ物の好き嫌いがありません。好き嫌いの判断をしないため、基本なんでも好きです。それでも特に子供が好きなものは好きです(ハンバーグとかオムライスとか)

冒頭の、数学が嫌いなのは、問題が解けないからです。数学のせいではなく君のせい。だったら解ける自分になったらいいんですよ。

感情はそもそも自分ではない

英語で「怒った」は"got angry”です。

怒りゲットして、怒る。つまり、怒りという感情はもともと私のものではないということです。そう、感情はあなたじゃない。

感情に身を任せることが自分だと思っているのは、単純に知識が足りないからです。もったいない。感情は自分ではありません。

感情とは、あなた自身ではなく経験に基づくセンサーです。「嫌い」とは自己防衛本能。過去、それに関わってもいいことがなかったから、嫌い・苦手というレッテルを貼って、距離を置く大義名分をつくります。しかし変化が激しい時代に、過去からの判断(感情)に頼ってたら、淘汰されてしまいます。

もちろん感情に乗ることでメリットもたくさんあります。感情に任せたほうが自分にとって、相手にとってプラスになるケースもあります。感情の使い方を知っているかどうかです。

先に感情を決めれば相手の心を操れるということ

「魚心あれば水心」という諺があります。魚に水を思う心があれば、水もそれに応えてくれるという意味です。

大事にすれば、大事にされる。「あなたのことを考えてますよ。大事に思ってますよ」こういう姿勢が相手に伝わると、相手は無下にできないのです。相手に応えたくなるのです。それが人情。好かれたいのであれば、先に好きになればいい。

ちなみに自由に振る舞っても許されるタイプの人間は、身勝手に見えてちゃんと相手のことを考えているのです。だから憎めないキャラになる。

好きって決めればいい。数学もそれに応えてくれるよ

人だけでなく、勉強も同じ。紙の上で対話をしようと向かってきてくれているわけです。それを目前「こういう問題苦手なんだよなー」とか言っちゃうわけです。そりゃ数学もあなたを嫌いになりますって。

問題が答えを教えてれる感覚って勉強できる人あるあるですが、その教科を知ろうとするからこそ、向こうもヒントを教えようとくれるんです。例えば、難しい問題に当たったとしても「僕は君のことが好きなんだけど...どうだろう少しでもヒントくれないかなぁ」くらいの姿勢で解こうとします。イタリア人がナンパしてるイメージ。

素直な心で問題文を見ると、情報を正確に捉えることができます。それが「問題文が答えを教えてくれた」という感覚なのです。

「理解できないから嫌い」はもったいないな、と感じます。例えるなら「食べず嫌い」と同じです。食べて味わったことない(=理解してない)のに、「これ嫌い」って言ってるのです。もしかしたら意外と美味しいかもしれないですよ。

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