三日坊主にならない覚悟の磨き方。

目標に向けて走り出したのに、三日坊主。気づいたら忘れている。

例えば模試や実力テストで、良い結果が得られなくて「次こそは」とその日のうちは心を入れ替えようと決意するが、翌日、翌々日となると、覚悟は風化していく。

正月に掲げた目標なんて、そもそも覚えてないでしょう。

あれだけ強烈に誓った決意が、日に日に霧が晴れたようになくなってしまう。これはひょっとしたら僕らは目覚めると、昨日とは別の誰かが身体を乗っ取っているのかもしれない。そして昨日の自分はもういなくなっているのかもしれない。

三日坊主になる理由

要は、朝目覚めたら脳の記憶を頼りに、自分らしさを復元しようとしているだけなのだ。昨日した決意は脳に染み込んでいないので、復元が難しい。だから、決意は風化していくのだろう。

そう考えると、三日坊主も納得がいく。昨日の自分はここにはいないのだ。残っているのは記憶と習慣のみ。

そういえば、歯磨きの習慣は幼い頃苦痛だったかもしれない。しかし今となっては「歯磨きをしない」ことのほうが苦痛である。これは、習慣のおかげである。

習慣になるまでは、徹底的に自分に鞭打ってでも、周りに管理してもらってでも遂行させることが大切になる。ライザップのサービスやスパルタ系塾はまさにそういうことなのだろう。

行動は28日程度続けることで習慣になるらしい。しかし、積極性とか、悲観的とか、心の姿勢というものは習慣になるまでに年単位で必要になるという。決意は心の習慣である。どうりで日に日に薄らいでいくわけだ。決意が固まるまでに受験は終わってしまうだろう。

心と代謝の関係

人間の細胞の代謝サイクルは約6年周期だそうだ。6年かけて自分の身体は一新する。これはマインドでも同じことが言えるかもしれない。人間の心も6年周期。そう考えれば、人間を一朝一夕で変わるものではないことを悟り、他者へのアプローチも変わる。その人のままで上手に生きていける法、成功する方法を見つけ出す必要がある。

ただ、今の自分で成功する確率よりも、6年かけてマインドを上書きしていったほうが成功確率が高くなる場合もある。多くの、どうしても叶えたい夢や志というのは、自分の心をコントロールする術が無ければ、成就はできないものだろう。

したがって、僕が生徒たちにアプローチ方法は今までと変わりなく、心の変革を促していこうと考えている。時には全力で人格を否定し、壊してしまう。それくらいの気概で事に当たろうと決意している。

代謝と心が連動しているならば、代謝の低い大人は頑固になるし、代謝の良い子供は素直であることも頷ける。

自分の6年前を考えると、たしかにその当時のマインドは今でも薄ら残っている気がする。それ以上昔となると、自分のことでも別人だと思う。

覚悟の磨き方

覚悟は毎朝、毎晩胸に刻み続けることだ。覚悟は1日では完成しない。

模試が悪くて、結果が散々だったのなら、その結果を壁紙に貼って思い出せるようにしておく。覚悟を継続させる仕組みである。ダイエットを成功させたいなら、品性の欠片も感じられない己の身体を写真に撮ってスマホの壁紙にでも設定しておけばよい。

決意を周りに宣言するのもいいだろう。マラソンの練習は、人目があるところでやるのが良いのは、周りの目があるから立ち止まりたくても止まれないからだ。それと一緒で、決意・決断・覚悟を周りに宣言したり、ツイートしたりすると良いだろう。

 

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