本日は堀江貴文さんのホロスコープを見ていきましょう。

出生時刻が23時ごろらしいので、ハウス（仕切り）まで割り出すことができますので、ハウスが出ているからこそ分かる情報を重点的に見ていきますね。

まずAC（アセンダント）が獅子座。ACは、持って生まれた資質。見た目の特徴も指す場合もあります。例えるなら、人生が食事のメニューだとしら、ACは素材。人生が製品だとしたら、ACは材質。今回は獅子座なので、周囲と浮きやすいし、派手な印象を与えます。月も獅子座にあるので、実際目立つのが好きで、周囲に存在が埋もれてしまうこと、没個性になること怖れます。逆に蟹座だと、みんなと同じことしたいという気持ちが強くなります。

また第3ハウスに天体４つも入っており、乙女座からはじまり、移っていると。ここから分かるのは、まずコミュニケーションにおいて、乙女座の批判性が出て、的を射たトゲトゲしい発言をします。そして、評価の天秤座が続くので、炎上して盛り上がっていくという流れができてて、そういった流れを生み出すことに、思考を使っています。

労働の第6ハウスに山羊座、さらに善の意識の木星もあるので、第６ハウスに木星がある人は普通の人より健康です。また、木星は拡大させていくので、仕事が多忙になりやすい。さらに仕事に関わる山羊座なので、仕事がたくさん。仕事には困らない人生です。

また第４ハウスに蠍座太陽が来ています。教祖になりやすい天体配置です。教祖的な立ち回りは、信者（ファン）を増やし、人生を加速させていきます。言うことも本質的なので、ふわふわした宗教家より実務でサポートできるので、社会にとっても良いなと思いますね。

MC（南中）は牡羊座。社会に対して自分自身をどう打ち出しているか、看板を表します。実質はともかく、社会にどう認知されているか、打ち出しているか。堀江さんの場合、MCが牡羊座ですから、新たなことを始めること社会でやっていきます。慣れ親しんだものに対しては興味が湧かないでしょうね。自分がやる意味ないと思うでしょう。ベンチャー気質なパーソナルで社会に打ち出しています。ロケット開発はまさにそうでしょう。

MCが分かると、自分をどのように見えせるとよいかが分かるので、知っておくと便利です。出生時刻は母親が知っていることが多いです。母子手帳が一番正確でしょうね。

ちなみに堀江さんは占い根拠がないと否定的ですが、まさにそのとおりですね。根拠がないからこそ、いろんな限界を飛び越える可能性や、論理では救えない人達に役立ると考えます。

占星術の源泉にあるのは哲学ですね。なので、その知識を占いではなく、思考で使うこともできます。

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